日々のアレコレ


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<   2010年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧

無題

ある冬の日、一輪の花が咲いていた。
季節外れに咲いたその花は、名前も知らない花だった。

薔薇のような鮮明な色をしていたわけでもなく、
百合のような濃厚な匂いを発していたわけでもないのに、
その花は内に秘めた情熱を感じさせるように一生懸命咲いていて、
私はそれをとても気に入った。

でもそれからしばらくして、
いつもの場所で、
いつものように咲いていたその花は、
ふと消えた。

冬に咲く花だから、きっとどこかで元気に咲いているだろう。

私はその花を忘れたことはなかった。

ある春の日、1つの種を見つけた。
その種を土に撒いたらすぐに芽が出て、
そしてあっという間に花が咲いた。
それは、名前も知らないあの花だった。

久しぶりに見るその花は、
あの日のようにひっそりと、
だけど饒舌に咲いていた。

今日は元気に咲いているね。
今日はあまり元気がないね。
でも明日は元気に咲いてね。
そしてこれから先もずっとね。

私はその花に話しかけながら、一生懸命水をあげることにした。
晴れの日も、曇りの日も、雨の日も、嵐の日も。

いくつかの季節が流れたある日。
名前も知らないその花は消えていた。

水をあげすぎたのか。
土が良くなかったのか。
毎日気にし過ぎていたのか。
枯れてしまったのか。
それとも、あの花はこの場所から離れたかったのか。

ぼんやり考えていた私に隣人が、
「さっき、あなたの花を誰かが摘んで行ったようですよ」と教えてくれた。
秋の始まりだった。

見上げた空には、満月。
月明かりに照らされた土の上には、何枚かの花びら。
心には、ぽっかり空いた花の跡。
それは、そこに花が咲いていたしるし。
名前も知らない花が残したもの。

季節の風が吹き、花びらは1枚、また1枚と、飛ばされていくのだろう。
そして私は暖かな季節が来るまでの間、
土を耕し、ぽっかり空いたしるしを埋めて、
そこにたっぷりの栄養を与えていくのだろう。

やがてその土には、
また種が落ち、
そして新しい花が咲くのだろう。
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by eicolien | 2010-11-23 23:23 | オモイ

期待しない時こそ

部屋でぼ〜っとしていたら、携帯に着信がありました。

そこには知らない電話番号。
いつもなら出ないのに、
「さっきの仕事のことかな〜?」なんて呑気に電話を取りました。

声の主はとても感じの良い女性でした。

「わたくし、○○社の☆☆です。おめでとうございます!
 応募された原稿が●●賞を受賞されました!」

一瞬、事態が飲み込めず…。

詳細を聞いていたら、「!」と思い出したことが一つ。


自分を試してみたい。

そう思い立ち、この夏、
ある出版社のエッセイ賞に原稿を送りました。

それから数ヶ月。
締め切りギリッギリに、「応募」ボタンを押した自分…。
日々のあれこれで、このことは頭の中から“スポッ”と抜けていた自分…。


さて、近日、そのエッセイが電子書籍になることが決まりました。
惜しくも大賞は逃しましたが、
入選しただけでもう〜、充分すぎます。

自分が書いたものは、好き嫌いがあって当然。
肯定されることも、否定されることもあって当然。

ずっと、そう思ってきました。

そう思えるようになったのは、
仕事はもちろん、プライベートで関わってきた皆さんが
色々な意見や感想をくれたからに他なりません。

そして正直言うと、耳障りのいいお褒めの言葉より、
耳が痛くなり、そして心をえぐられるような辛辣な言葉の方が、
自分を伸ばしてくれるのかもしれないなと思います。

今日死んで、明日生まれる。
日々、清々と…。

ある方が話していたこの言葉を胸に、
これからの一歩一歩を大切にしたいです。

そんなわけで、詳細はまた改めてお知らせ致します。
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by eicolien | 2010-11-09 22:29 | オシラセ